兵庫県香美町小代区佐坊
Road Map:R9からR482に入り、小代から吉滝キャンプ場側の吉滝神社に向う。
『兵庫県の滝』 駐車場から6分も歩けば ”裏見の滝”を見ることが出来る。
ウィキペディアから
矢田川の支流、久須部川の上流にある。落差35mほどの2段瀑(上段28m、下段5m)滝の裏側に善滝(よしたき)神社がある。裏から滝の流れを見ることが出来る裏見の滝である。左側に銀滝、右側に金滝も有する。周辺はトチ、ケヤキ等の原生林に囲まれており、新緑や紅葉の季節は素晴らしい景観を呈する。
吉滝(裏見の滝)
到着した時間帯が悪かったのか、日陰となった滝周辺は陰気臭くて良い滝には思えなかった。水量が寂しいのも気に入らなかった点である。名誉挽回の為に陽の当る時間帯に再度訪れてみたいが、陽の当る時間帯はあるのだろうか?
吉 滝 (落差28m)
裏見の滝が見たくてスキー場で有名な小代地区の善滝神社に車を走らせる。駐車場から遊歩道を歩くだけなので滝見散策としては18分程で終わった。
よしたき
裏見の滝
駐車場に立っていた”吉滝”の説明の抜粋。
R482から小代区貫田への村道に入って行くが吉滝キャンプ場への
道標しかなく、善滝神社への駐車場が判り難い。
駐車場から善滝神社への遊歩道を6分ほど歩くのみ。
緩やかに下って行く苔生した遊歩道。 途中に東屋があるが、
ここからは滝は見えず、久須部川が見えるのみ。
車は10台以上止められる駐車場。手前に車止めがあり、
ここから遊歩道で久須部川に向って下って行く。
途中の大木の下にも”吉滝”の説明板があった。
滝壺を守る様な大岩であったが、実際には滝壺は無かった。
久須部川に架かる ”無想橋”を渡ると善滝神社と吉滝が見えて来る。
”善滝神社”のやたら広い滝裏のスペース。
ここならレンズを濡らすことなく滝裏から写真が撮れる。
”吉滝”の特長は広い滝裏のスペースからレンズを濡らすことなく写真を撮れる点であろう。そこから”裏見の滝”とも呼ばれているらしい。
落差28mの ”吉滝”は水量が少なく、迫力はまったく無い。
滝裏から滝口を見上げても飛沫を浴びることはない。
”吉滝”の両側には”霧ヶ滝”と同じく、伏流水が湧き出て
極小さな滝が流れていた。右側は”金滝”、左側は”銀滝”の名が付いているらしい。 れらは滝ではなく湧き水だと思う。
今日の滝巡り